ティムバートンとは
ティム・バートンは、アメリカの映画監督として超有名！決して流行に流されないサブカルでダークポップな世界感。彼に魅せられる熱狂的なファンは少なくないはず。もちろん私もそのファンのひとり(笑)
他にも、映画プロデューサー、脚本家、芸術家、元アニメーター。ティムバートンは映像を通して人に夢を与える天才です！
実写短編『フランケンウィニー(1984)』、1985年に『ピーウィーの大冒険』で長編映画デビューしてます。
デビュー作品として有名な『ピーウィーの大冒険』時代からティム・バートンの世界はブレずに全開なんです。超オススメ、絶対観て！(強引)
1958年、カリフォルニア生まれ、現在はイギリス・ロンドン在住
2人兄弟の長男
学生時代はディズニーの奨学金を受け、芸術大学卒業、その後ウォルトディズニースタジオに入る
（ディズニー直々に奨学金受けれてるのすくないですか？この頃から、ティムの原石は光っていたのでしょう）
そして、とっても犬好き。作品にも犬が多く起用されています。
映画みたいな女性関係
ティムの作品の一部みたいに奇抜…
それも含めて、カッコいいと思ってしまった私はもう重度のティム好き。(笑)
ドイツ人のアーティスト、レナ・ギーゼケと結婚（Tim 31-33歳/ 期間2年）
バートンの複雑な性格のおかげで1991年にたったの2年間で離婚。この時すでに、リサ・マリーと付き合っていたらしい。
女優のリサ・マリーと事実婚(Tim 34-43歳/ 期間9年)
全開のトラウマからか、席は入れず事実婚状態。リサ・マリーと一緒に暮らし始める。
彼女は1992年から2001年までの関係の中で彼が作った映画、「エド・ウッド」と「マーズ・アタック」にも出演
しかしバートンは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の撮影中に出会ったイギリスの女優、ヘレナ・ボナム＝カーターと恋愛関係になり、これまたゴタゴタの中破局。気が多いのはティムの良さだと思うんだけど、現実はそうは行かないみたいだね。
ティムバートンのいパートナーと言えば、この女優！
ヘレナ・ボナム＝カーターと事実婚(Tim 43-56歳/ 期間13年)
ティム史上、一番長く続いたのはなんといっても、ヘレナ・ボナム＝カーター
交際前から含め、ティム・バートン作品に8作品と数多くの出演歴のあるヘレナ。どう見ても超おしどり夫婦でした。最後も友好的なお別れだったようで、ティムはヘレナに「これでジョニーと恋ができるね！」なんていじったなんて噂も。
ティム・バートンとヘレナ・ボナム＝カーターの間には2人の子供もいます！ティム2世に期待大？
余談なんだけど、ヘレナとティムは交際中「敷地内別居」という形をとってたらしい。同じ敷地の中に家が3軒、ティムとヘレナと子供たち用。この距離感が夫婦円満の秘訣かもですね。
ヘレナ・ボナム＝カーターの出演作品一覧↓
―交際前―
PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
―交際後―
『ビッグ・フィッシュ』(2003)
『ティム・バートンのコープスブライド』(2005)
『チャーリーとチョコレート工場』(2005)
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)
『ダーク・シャドウ』(2012)
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)
『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』(2016)
ティム・バートンとゴジラ
※ピーウィー部屋の窓枠にちょこんゴジラがいる！
少年期は『ゴジラ』映画の役者になりたかったとも語っているくらいゴジラ好きで、ティムバートンのデビュー作である『ピーウィーの大冒険』にもゴジラとキングギドラが登場。
『シザーハンズ』では主人公・エドワードが植木をゴジラと思われる形に整えてるの。
Y:これ映画館で観たとき瞬間分かった！
1997年に自身が製作した『マーズ・アタック』にゴジラを登場させたりと、かなりゴジラ推しです。
ティムバートンフィルムのこだわり！
『チャーリーとチョコレート工場』と『バットマン』の意外なコネクト☆
『チャーリーとチョコレート工場』でチャーリーの父親が働く歯磨き粉工場で生産されている“Smilex”という商品。これ実は、1989年の『バットマン』でジョーカーが新商品として発売した有毒ガスと同じ名前なのであーる！溢れる遊び心と伏線回収の手法が映画好きのハートを掴まれちゃいますね！
チャリチョコには、リアルお菓子が使われていた！
ほとんど全部、お菓子！
アメ細工や、ゼリー、グミ、パテシエ泣かせの撮影だっだらしいｗ
『チャーリーとチョコレート工場』では、チョコの川以外のお菓子、ピンクのシュガーケインやペロペロキャンディ、庭園のモニュメントや芝生はパティシェによって作られた本物のお菓子が使用されてたそうです！！ティムここだわりがステキすぎてますます好きになちゃいます！