これを読む人はきっとモノ好きであろう。Myワールドを少しくらい出しても、怒られないと信じ気持ち悪い一面も隠さずに今日はそんな気分なんだ。
①解説。
読み方:イエローテロ
トゥイーティーでは物足りず店内に散らばるYellowを集めたらどうなるか試さずにはいられなくなった。
ヨナの作品作りという自己満足にお付き合いいただきつつ、ディスプレイのきっかけづくりにご利用ください。
生きているうちに目に入れておいて損はないかと、クオリアを一緒に育もう。
イエテロの登場人物
細かに解説するのは性に合わないので、これまた感覚的に。
マッコイ・ポタリー/ Mccoy-Pottery
マッコイ・ポタリーのハッピーフェイス。(マッコイ・ポタリーの説明はコチラ)
老舗の窯元、マッコイ・ポタリーの中でも有名なハッピーフェイスシリーズ。1970年代のヒッピーブーム真っ只中誕生したらしいが、50年以上経つ本年(2021年)になってもその良さは健在。古臭さを全く感じないデザインに私自身が夢中。
低価格帯のチープ雑貨が流行る現代でも、価格が高騰しているの仕方がない。良いモノはイイってことだ。古いから安いという時代ではない。
安価で手に入れたら扱いも雑になりがち、本気の方のみが手に入れ愛し続けるためのアイテム、当店でも熱いハートと共に増やしていきたいシリーズ。
トゥイーティーチャッターチャムス / Chatter Chums
1976年マテル社より製造販売のチャッターチャムスシリーズ。50年くらい経過しているにも関わらず喋ってくれる。
その仕掛けは後ろに、オルゴールという名の魂が宿り電池を使用することなくお喋りしてくれるカラクリ。
服を着てるわけではないのに、ポケットに手を入れている緩い設計もアメトイの良さのひとつ。同シリーズにMickey Mouseもありその型がベースに。偶然とアメリカ人のまぁいっか、という緩いセンスが生んだ傑作です。
トゥイーティーのソーキーボトル / 1960s Tweety Soaky
シャンプーが入っていたボトル容器、鳥かごの上にトゥイーティーが立ってが、トゥイーティーのサイズ感が可笑しい。ジャパンでは決して作らない非現実的な感じが尊い。
トゥイーティー夫婦ペッツ / Tweety Bird PEZ
赤青でちょうど夫婦のようなディスペンサーカラーのPEZ。この古い顔がここまで揃っている所はウチくらいだと思う。だってPUP”PEZ”だからね♪
目の手書き感と弱々しい髪の毛3本、この絶妙なクオリティが分かってたまるものか。分かる人にだけ伝わればそれが全てです。
その他にも、多くのイエローが混在したイエローテロ。店頭でご覧いただけない遠方の方は是非下記のWebサイトでお楽しみ頂きたい。